當麻寺中之坊

當麻寺中之坊

大和の西方を象徴する寺院で、全国で唯一、天平時代の三重塔を東西二基とも残すことで知られる。我が国最古の塑像である弥勒仏坐像、最古の乾漆像である四天王立像などの貴重な白鳳仏も伝えている。
4メートル四方もの大画面に極楽浄土を壮麗に描き上げた「當麻曼荼羅(たいままんだら)」は、中将姫が蓮糸で織り上げた伝説とともに名高い。
當麻寺最古の僧坊である中之坊では、大和屈指の名庭「香藕園(こうぐうえん)」が趣き深く、當麻曼荼羅に表される仏の姿を描き写す「写仏体験」もできるなど、まさに極楽浄土を体感できる霊場として親しまれている。また、本尊「導き観音」も広く信仰を集めています。

ご祭神

本尊 當麻寺曼荼羅

主な年間祭事

護摩祈祷 陀羅尼助加持会・導き観音祈願会
中将姫ご縁日・中将姫髪供養会・諸願祈祷祭
蓮華法会と写仏会・導き観音護摩祈祷・茶筌供養会

会場情報

挙式会場

剃髪堂もしくは客殿

人数

剃髪堂20名まで・客殿40名まで※2名式可能

初穂料

8万円(数珠代別途)

美容着付け室

あり

親族控室

あり

写真撮影

アクセス

住所

〒639-0276 奈良県葛城市當麻1263

電話番号

0745-48-2001

アクセス方法

[電車をご利用の方]
近鉄当麻寺駅より西へ徒歩15分

[駐車場]
あり(無料)

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