當麻寺中之坊
大和の西方を象徴する寺院で、全国で唯一、天平時代の三重塔を東西二基とも残すことで知られる。我が国最古の塑像である弥勒仏坐像、最古の乾漆像である四天王立像などの貴重な白鳳仏も伝えている。
4メートル四方もの大画面に極楽浄土を壮麗に描き上げた「當麻曼荼羅(たいままんだら)」は、中将姫が蓮糸で織り上げた伝説とともに名高い。
當麻寺最古の僧坊である中之坊では、大和屈指の名庭「香藕園(こうぐうえん)」が趣き深く、當麻曼荼羅に表される仏の姿を描き写す「写仏体験」もできるなど、まさに極楽浄土を体感できる霊場として親しまれている。また、本尊「導き観音」も広く信仰を集めています。
ご祭神
本尊 當麻寺曼荼羅
主な年間祭事
護摩祈祷 陀羅尼助加持会・導き観音祈願会
中将姫ご縁日・中将姫髪供養会・諸願祈祷祭
蓮華法会と写仏会・導き観音護摩祈祷・茶筌供養会
会場情報
挙式会場
剃髪堂もしくは客殿
人数
剃髪堂20名まで・客殿40名まで※2名式可能
初穂料
8万円(数珠代別途)
美容着付け室
あり
親族控室
あり
写真撮影
可